タン・チョン・ロック医師

内科医の息子であるロック医師は、1989年に奨学金を得てファムゴックタック大学に入学した。

オーストラリアのドキュメンタリー番組で、救急車、ボート、ヘリコプター、そして一流の最新機器を使って人命救助をする印象的なレスキュー隊を観て以来、救急医療に興味を持った。ベトナムではまだ救難ヘリコプターが使われていなかった当時、ロック医師はこの分野に専念することを決意し、インターナショナルSOSに加わり、リモートサイトドクター、開業医、産業保健医など、さまざまな職務に就いた。このキャリアは、ロック博士に多くの感動的な経験と思い出を残した。 

2019年、GPとしてラッフルズ・メディカルにて携わり、現在はビザや企業の健康診断のに重点を置いています。